旗・幕・のぼり制作の財津染工場|熊本市南区
財津染工場
紋名前旗の始祖
多種多様なご希望にお応えいたします

熊本市南区、財津染工場の

会社案内
大正6年、熊本市川尻町にて『財津染工場』が創業されました。創業者の豊次氏は、羽織袴の紋入れや、五月人形とともに飾られる山水画(松竹梅、鯉の滝登り等)や武者絵などを得意とし、その腕前が認められて『八千代座』の天井絵も手がけた実績を持ちます。手がける節句のぼりは、今もなお手染めによる昔ながらの製法が基本です。柿渋で貼り合わせた和紙の型紙に下絵を描き、小刀で丁寧に彫り上げる、その一連の工程に、手仕事ならではの味わいがあります。現在、3代目となる真一氏はこう語ります。「節句のぼりの図案には、武者絵が多いですが、干支の動物やロケット、偉人などを取り入れてほしいというご依頼もあります。縦長の構図なのでバランスに苦労することもありますが、その分想像力が試され、やりがいがあります」伝統技法を大切にしながらも、図案の一部はパソコンでパターン化するなど、現代の技術も柔軟に取り入れ、時代に合わせたものづくりを続けています。

『五月のぼり』
紋名前旗の始祖です
染元:財津染工場
旗・幕・のぼり制作の財津染工場の

業務案内
財津染工場では、各種旗や幕の制作を幅広く手がけております。国旗・紅白幕・優勝旗・校旗・社旗・応援旗・懸垂幕・横断幕のほか、フルカラー写真入りのTシャツなども対応可能です。イベントや学校行事、式典、店舗装飾など、用途に応じたオリジナル製作を承ります。特に、大判 サイズの写真入りアイテムには、デジタル染色による高精細なプリント技術を活用し、発色の良さと耐久性を両立させています。素材の種類やサイズの調整、デザインのご提案、数量の多少にかかわらず、お客様のご希望に沿った製作が可能です。染色方法も用途に応じて最適なものをご提案いたします。「こんなものはできますか?」というご相談も大歓迎!長年の経験をもとに、皆様の多種多様なご要望にお応えいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
多種多様なご要望にお応えします
フルカラー対応の多色染による「広告宣伝のぼり」をはじめ、旗・幕・のぼり・のれん・タオル・和手拭など、幅広く承ります。神社幟や奉納幕、大漁旗などのご相談もお気軽にどうぞ。
